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Tcl/Tkがインストールされていない環境で使うには
便利なTclスクリプトができたけど、他の人のマシンで一時的に使うなど、
いろんな理由でTcl/Tkをインストールできない、
あるいはUNIXの場合はインストールさせてもらえない、
というようなときは、
必要なファイルをもっていって自分で環境設定をする必要があります。
必要なファイル(*1):
- 使いたい自作のスクリプト(当然ですね)
- tclshまたはwishの実行プログラム
(UNIXではtclsh8.4またはwish8.4、
WindowsではTCLSH84.EXEまたはWISH84.EXE)
- TclとTkの共有ライブラリまたはDLL
(UNIXではlibtcl8.4.soとlibtk8.4.so、
WindowsではTCL84.DLL, TCL84PIP.DLL, TK84.DLL)
- Tcl標準ライブラリ
(インストールしたディレクトリの下の、init.tclなどがあるlib/tcl8.4 と
lib/tk8.4ディレクトリ以下全ファイル。ただしTkのデモスクリプトは不要)
これだけです。結構大容量になります。
(*1)
この説明は8.1.0以降用のものです。それ以前の版では若干違います。
これらを、次のようにもっていきます。
まずUNIXの場合ですが、
(*2)このほかにも勝手に探そうとするディレクトリの候補は何箇所ありますが、ここでは省略ということで!
次にWindowsですが、
- 自分が書いたスクリプトと、tclshまたはwishの実行プログラムは、
どこに置いても構いません。
- DLLは、
- TCLSH84.EXEまたはWISH84.EXEと同じディレクトリ
- C:\Windows\System
- 環境変数PATHの通っているところ
のどれかに置くようにします。
- 標準Tclライブラリ、標準Tkライブラリの位置は、次の順番で探されます。
- 環境変数TCL_LIBRARYで指定したディレクトリ
- レジストリ
\\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Scriptics\Tcl\8.4
で指定されているディレクトリの下の、lib\tcl8.4 と lib\tk8.4
- 現在のTCLSH84.EXE、TK84.EXEがあるディレクトリから見て、
..\lib\tcl8.4、..\lib\tk8.4 にあたるディレクトリ
このどこかに置けばOKです。
というような感じです。
(first uploaded 1999/09/01 last updated 2000/07/17, Urano398)
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