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Tclの特徴は?と聞かれたら、大抵の答えはこの中にあると思います。
「邪悪だ」とかそういう感情的なのは、なしですよ。
- インタープリタ型のスクリプト言語。
開発、デバッグが簡単。
UNIX版のインタープリタは自身完全なUNIXシェルでもある。
- ものすご〜く遅い。高度な算術演算はかなり覚悟が必要。
- ファイル操作など、日頃使うツールを書くのに欲しい機能はすべてそろっている。
- なんでも文字列で演算するため、
変数型に注意する必要がない。反面そのぶん、うっかりミスに気づきにくい。
- タダだ。
- 構文は平易で一貫しているが、かなり奇抜。
ただし慣れると簡単なので、ようは好みの問題かなあ。
- プログラムの構造化機能や複雑なデータ構造を作る機能が貧弱で、
大きなプログラムをつくろうとすると、かなりつらい。
- X11が動くほとんどすべてのUNIXのほか、
MS-Windows、Macintoshでも全く同じプログラムが動作する。
これは画期的なことですぞ。
- 拡張性が高い。C言語で拡張することができ、
共有ライブラリをロードするなど特殊だが有用な拡張手段がある。
- 開発ピッチが非常に速く、ドキュメントなども万全。
- UNIX生まれの汎用スクリプト言語としては第二の規模のコミュニティをもち、
大量の情報とユーザー寄贈ソフトウェアを入手可能。
- 記述力が異常に高い。
1行でウィンドウを出し、1行で画像ファイルを読み、
それを2行で表示してしまう言語がいまだかつてあったでしょうか?
- TkによるGUIが簡単に使える。
最近では他の言語でも使えるが、移植のタイムラグは必ずある。
その点Tclなら常に最新鋭のTkがいつも使えるので、
性格的に移植をまだかまだかと待つのが気になる人にはやっぱりTclでしょう。
- Unicodeの採用などで国際化(I18N)に対応しており、
パッチや移植不要で日本語を扱うことができる。
(first uploaded 1998/02/24 last updated 2005/06/18, Eshi Kazuhisa)
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