MariaDB   MariaDBのよく使うコマンド
  (not ever)


MariaDBのよく使うコマンド

大半はMySQLと共通なので焼き直し感もありますけれども、よく使うコマンド集です。

●クライアントの起動

mariadb -h rdsinst1.***.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com -P 3306 -u dbuser -p targetdb
-hがホスト名、-Pがポート番号、-uがユーザー、-pがパスワードプロンプトを出す指示です。 オプションを付けない最後の引数はデータベース名です。 データベースを指定しない場合、接続に「use targetdb」のようにuseコマンドが必須になります。

●各種表示系コマンド

# 各種ステータス表示
status
# データベースの一覧
show databases;
# テーブルの一覧
show tables;
# テーブル定義の確認
desc ITEMS;
# テーブル定義の確認(CREATE TABLE文形式。charsetが確認できる)
show create table ITEMS;
# 文字コード関連の設定の一覧
show variables like 'chara%';
# 現在のユーザーが持っている権限
show grants;
# 特定のユーザーが持っている権限
show grants for dbuser;
# MariaDBのバージョン
select version();
# ユーザーの一覧を表示(管理者権限が必要)
select user,host from mysql.user;
テーブル名は大文字・小文字が区別されるので注意が必要です。
またshow variablesはlikeで絞り込み検索できます。これを指定しないと大量の文字列が流れて行きます。

●パスワードの変更

# (ユーザー、ホスト)の組に対するパスワード変更
set password for nkdbuser@localhost=PASSWORD('testpass1');
# あるユーザーの全ての接続元からのパスワード変更。'%'の一重引用符は省略できない
set password for nkdbuser@'%'=PASSWORD('testpass2');
# 上と下は同じ意味
set password for nkdbuser=PASSWORD('testpass3');

●権限の付与

# データベースに対する全ての権限を付与
GRANT ALL PRIVILEGES ON targetdb.* TO dbuser@'%';
# 一つのテーブルのSELECT権限を付与
GRANT SELECT ON targetdb.ITEMS TO dbuser@'%';
MariaDBやMySQLではスキーマとデータベースは同一の概念です。
そのためPostgreSQLで「スキーマ名.テーブル名」だったものがMariaDBでは「データベース名.テーブル名」 のような表現になります。

  もくじ
MariaDB   (C) 2002-2023 MISUMI URANO (2024/01/04 - (not ever))